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西陣織

一生着られるウェディングドレス

Nishijinori

一生着られるウェディングドレス

京都の代表的な伝統工芸品である西陣織でつくったセットアップドレスです。

人生に寄り添う一着になってほしいという願いをこめて「一生着られるウェディングドレス」と名付けました。トップスとスカートは2ピースに分かれているので挙式を終えた後も、結婚記念日やお子様のハレの日など、さまざまなシーンで着続けられるアイテムです。

Coodinate

挙式後の着こなし

スカート、トップスをそれぞれ別のコーディネートで着ていただくことができます。ボリュームのあるAラインの巻きスカートはブラウス、タートルなどすっきりとしたトップスにあわせるのがおすすめです。
カシュクールタイプのトップスはスカートはもちろん、パンツスタイルにもぴったりです。

どちらもラップスタイルなので体型の変化にも対応します。

Embroidery

ジュエリーのような刺繍

オフホワイトのビーズやスパンコールが織りなすグラデーションを楽しめます。

刺繍なしもご用意しており、西陣織の生地の美しさが引き立つデザインとなっています。

ご試着について

ご試着希望のお客様は、京都のショールームにぜひお越しください。事前予約制となりますが、実物をゆっくりとご試着いただけます。ショールームはLINE、もしくはお問い合わせフォームからのご予約となります。

住所:京都市中京区雁金町373 みよいビル207
営業時間:平日・土14:00〜18:00(日・祝日休み)

東京でご試着希望の方はお問い合わせください。直近の試着会情報をお送りさせていただきます。

Column

「一生着られるウェディングドレス」に込めた思い

私たちは、ウェディングドレスを挙式の一日のための衣装ではなく、一生を通じて着られるものにしたいと考えました。生涯愛され続けるドレスを作るには、長い歴史と深い価値を纏う特別な素材がふさわしいと感じ、選んだのが日本の伝統と匠の技が息づく「西陣織」です。

西陣織の生地は、職人たちが培ってきた熟練の技術で、一織一織丁寧に織り上げられています。織りの工程では、繊細な糸の色合いや質感を巧みに組み合わせ、光の角度で異なる表情を見せる奥深い美しさが生まれます。その上品な輝きと豊かな質感は、西陣織ならではのもの。

挙式後も特別な日に着られるよう、トップスとスカートのセットアップにし、人生のさまざまな節目でその美しさが映えるデザインに仕立てました。

結婚記念日や家族の式典、お子さまの入学式といった人生の特別な場面で、まとうごとに深みを増し、自分の物語が重なっていくウェディングドレス。それは、歴史と文化が織りなす「西陣織」だからこそ実現できる、一生ものの価値です。

西陣織を「一生着られるウェディングドレス」として大切に着続けていただくことで、その価値を次の世代にまで伝えていけるようにと願っています。