普段何気なく使っている傘。あまり知られていませんが、その一本一本は40〜50個のパーツから出来ています。そのため「丈夫であることが当たり前」のように思われがちな傘は、非常にデリケートなものでもあります。renacnatta(レナクナッタ)の日傘「Nishijin Parasol」は、西陣織の生地を使い、傘の製造までこだわりを詰め込んだ日傘になっています。みなさまに長く、安全にご愛用いただくために気をつけていただきたいことをまとめました。
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上品な光沢と繊細な色柄が美しいシルクスカーフ。長く楽しむためには、日々のお手入れが大切です。「シルクのお手入れ」というと大変そうに聞こえるかもしれませんが、一度知ってしまえばとても簡単です。今回はそんなシルクスカーフのお手入れ方法を、「シルクスカーフは自宅で洗濯できるのか」「どれくらいの頻度で洗ったほうがいいのか」などスカーフにまつわる疑問とあわせて紹介します。
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2023年4月29日、renacnatta(レナクナッタ)から、西陣織を使ったスカート「Nishijin High Waist Corset Skirt」と日傘「Nishijin Parasol」が発売されます。 Nishijin-ori Collection 京都で古くから続く伝統工芸である西陣織は、糸の状態で染めをほどこす「先染め」と、多様な織りの技術で紋様を表現する「紋織物」が最大の魅力です。 そんな西陣織ですが、着物需要の低下によって衰退の一途をたどり“戦後最大の危機”に直面している現状もあります。なぜ今、綿で織り上げた西陣織のアイテムを私たちが作ったのか。そして、それに共感してくださった坂田さんの思いはどこにあるのか…
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難しいと思われがちなスカーフの巻き方。ですが、固結びさえできれば10種類ほどスカーフの巻き方のバリエーションを作れます。やり方さえ分かってしまえば、スカーフのアレンジはとても簡単に印象を華やかにしてくれる頼もしいアイテムなのです。今回は、春夏のちょっとした羽織りとして活躍してくれる「ボレロ使い」をご紹介します。あたたかく軽いシルクは持ち運びもしやすいので、普段の鞄に忍ばせて「ちょっと冷房がきついな」というシーンでサッと身につけるのもおすすめです。
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アパレル店で見かける「デッドストック」の洋服。直訳すると「売れ残りの在庫品」を表す言葉ですが、実は貴重なアイテムであったり、愛される理由があります。私たちrenacnatta(レナクナッタ)も、このデッドストックの生地に価値を見出し、積極的に扱っています。今回はデッドストックの意味やメリット・デメリット、そしてデッドストックの良さを活かしたアイテムをご紹介しています。デッドストックの意味は?「Dead Stock(デッドストック)」と表記されているところを見ると、なんとなく悪いイメージを持つ方もいるかもしれません。ですが言葉の使われ方や意味を知ると、むしろ貴重でサステナブルな商品だということが分かります。
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