スカーフの巻き方 | ジャケットスタイルの差し色に「ケープ使い」を
難しいと思われがちなスカーフの巻き方。ですが、固結びさえできれば10種類ほどスカーフの巻き方のバリエーションを作れます。
やり方さえ分かってしまえば、スカーフのアレンジはとても簡単に印象を華やかにしてくれる頼もしいアイテムなのです。
今回は、スカーフの色柄を大きく見せることができる「ケープ使い」をご紹介します。ジャケットやコートの下からのぞくスカーフの鮮やかな色は、コーデのいいアクセントになります。
「ケープ使い」の巻き方
①スカーフを縦にふたつ折りにする
スカーフで長方形を作るようなイメージです。
②長方形の対角線上の2点を持ちながら折る
①の形から、左右どちらかの手だけ下のほうにスライドしていくときれいに対角線をつくれます。
③そのまま肩にかけ、胸元で固結びを2回する
固結びする位置にタグが来ないようにすると、スムーズに結べます。
④完成
結び目を変えると印象がガラリと変わる
完成したあとに、結び目を肩口や背中に持ってくるアレンジもおすすめです。
見える柄やドレープの形が変わるだけで印象がまったく変わるがスカーフの面白いところ。ぜひその日のコーデに合わせてベストな見せ方を探してください。