スカーフの巻き方 | シンプル「基本の固結び」で簡単に華やかに
難しいと思われがちなスカーフの巻き方。ですが、固結びさえできれば10種類ほどスカーフの巻き方のバリエーションを作れます。
やり方さえ分かってしまえば、スカーフのアレンジはとても簡単に印象を華やかにしてくれる頼もしいアイテムなのです。
今回は、最も簡単で手軽な結び方である「基本の固結び」と、そのアレンジをご紹介します。
「基本の固結び」の巻き方
①「基本のたたみ方」でスカーフをたたむ
「基本のたたみ方」の手順で細長いリボン状の形を作ります。
②山折りの部分を上にして首にかける
このとき、5〜7cmほど左右の端の長さに差を出すと、きれいに左右揃った形に仕上がります。
③固結びを2回する
首元で固結びを2回します。
詳しい結び方は動画で見ていただけると分かりやすいかと思います。2回目の固結びのとき、上にきている方の帯で輪っかを作るようなイメージで、もう一方の後ろを通し固結びするときれいに仕上がります。
④完成
コツは、結ぶ強さです。1回目を結ぶときはあまり強く締めず、2回目でぎゅっと締めると苦しくならずほどけません。
簡単アレンジで印象を変えて楽しむことも
アレンジ① 真横にして1本後ろに流す
リボンの片方を背中のほうに持ってくるだけでも、印象はガラリと変わります。
アレンジ② 真後ろに持ってくる
リボンを2本とも背中側に持ってくるアレンジもおすすめです。バックスタイルが一気に華やかな印象になります。
「基本の固結び」でぜひスカーフを日常に取り入れ、アレンジを楽しんでください。
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